鳥井シンゴBlog

最近ツイッターでつぶやく人が多い。
ブログもツイッターも情報発信として便利なのはわかる。
しかし、書き込みをする時間を合計するとものすごい時間が消費されている。
とても生産性の有るとは言えない記事や書き込みが多い。
インターネットを有益な情報にしてゆくため、
ネット環境そのものを解りやすくカテゴライズするなど
情報の精査が問題になるだろう。それを考えたい。

僕自身もブログには何を食べたとか、意味の無い情報は
極力避けている。つぶやかないし。

沢山の人々が不利益な情報でコントロールされたり、虚偽や情報漏洩など人の良心の上でしかない
セーフティはしばしば崩壊している。
これからはネットでの自己防衛こそが一般常識として必要なスキルになるだろう。
検索エンジンの結果を人為的に検索エンジンの会社が操作しないなんて誰が言えるのか。
だからダメとは言わないけれど。
ネットは人をしあわせにしたか？と言われると、エジソンの電球よりはすごくない。と思う。

電子メールの生みの親とまで言われるのがエリック・オールマン氏もこういっている。
エリック氏は、「今後もネットの利用は増えていき、電子メールの需要も増えていくだろうが、現在でも電子メールは使われすぎている」と苦言を呈した。「私は、電子メールのシステムを作ってきた人間だが、こんなことは無くなって欲しいと思っている。たとえば、隣のブースにいるのに、要件を電子メールで送ってしまうといったようなことです。電子メールのやりとりで議論することもあるでしょう。でも、実際にあえば15分で済んでしまうしまようなことを延々とメールでやり合うことがある。このようなバカげたことはやめましょう」と述べた。

rbbtoday.com引用