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2015年5月

2015年5月28日 (木)

あなたの強みをビジネスに活かそう

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経営学者ピーター・ドラッカーは著書の中で繰り返し「何よりも強みを生かす」ことのメリットを説いています。
考えてみればたしかに、自分の強みについて考えるより、現在悩んでいる自分の弱みをどう補うかに関心を寄せがちです。自分の強みを見つけることができれば苦手な弱点を取り繕うよりも効率的に自分のウリを発見することができそうです。今回はドラッカーたち先人が実践してきた強みを見つける三つの方法をご紹介します。

1.周囲の人間に自分のウリを聞いてみる
家族や友人、同僚など、身近にいる人に率直に聞いてみましょう。
普段自分と接している人の声を聞くことはシンプルな方法だけに効果的です。
人から自分がどのように見えているか客観的にわかるので、思いがけもしなかった強みがわかるかもしれません。

2.褒められた事を書き出す
今までに評価されたり、褒められた事柄をノートに書き出してみましょう。
賞をもらった夏休みの課題、点数の良かった教科、好評だった研究レポートなど、
意外と忘れがちな過去の実績を見える化して書き出していくことで、元々持っていた自身の強みに気づくはずです。

3.診断テストを使ってみる
強みを見つけるための方法は世界中で生み出されていますが、
特に有名なのがマーカス・バッキンガム著「さあ、才能(自分)に目覚めよう」に登場するストレングス・ファインダーという心理テストです。
これは質問に答えていくだけで、「学習欲」、「慎重さ」、「戦略性」、「共感性」など、
どのような強みを持っているのかを教えてくれます。
この優れた自己診断ツールは、経済評論家の勝間和代さんをはじめ多くの愛用者がいるようです。

己を知れば百戦危うからず、というように自分自身の強みをよく知ることはビジネスにおいても成功の近道です。
弱みを補うことはもちろん大事ですが、自分がすでに持っている強みにフォーカスし、それを生かせる仕事を意識して行うようにしていきましょう。
普段より効率的に評価を勝ち取る事ができると思います。

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話し方で印象はがらりとかわる。

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仕事でもプライベートでも、説明のうまい人を見ると、「この人は優秀だ、信頼できる」と感じますよね。
「自分の言いたいことをわかりやすく表現する」力は、ビジネスマンにとってももっとも重要な力のひとつです。では、説明のうまい人はトークのどこに力点を入れて話しているのでしょう。

1 最初に何の話をするかを言い、結論を明らかにする。
話しているうちに何についての説明かわからなくなり、モゴモゴと語尾を濁すのはわかりづらい説明でもっとも多いことです。説明のうまい人は最初に何について話すかと結論を先に話してしまいます。
そうすると何の話をされるのかが聞き手がわかるので納得しやすいのです。

2 抽象的なテーマと具体的な内容を交互に話す。
抽象的なテーマは一つの言葉からさまざまな応用が効き便利ですが、他人には理解しづらいもの。
抽象的なテーマを話したら必ず具体例を引き合いに出して理解を得ましょう。
また、具体例だけでも問題の本質は見えてきません。仮説と抽象論でどうするべきかを示しましょう。

3 話の内容をあらかじめ考えて筋道をたてる
説明の途中で「それでどうするんでしたっけ?」と言うほど、相手の聞く気が無くなることはありません。
人に説明するときは迷いなくまとめられるよう箇条書きなどを用意するかいつも意識しておきましょう。

これは訓練のたまもの。相手に自分の考えていることを誤解なく伝える技術は、普段の仕事だけでなくここ一番の面接や転職の時にも大きく影響があります。普段から、言いたいことを伝えられるように気をつけることで周囲から「できるヤツ」だと一目置かれるようになるかもしれません。

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失敗の芽を早めに発見するビジネスの法則

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業種の違いはあれど、ビジネスシーンではさまざまな経験が共有されて、失敗の起こりがちなシチュエーションへの対処法が生まれています。ビジネスシーンのこの“法則”を知っておけば、失敗の芽を早めに見つけるキッカケにも、ミーティングや会話の手助けにもなります。以下の3つは心しよう。
●ブルックスの法則
“遅れているソフトウェアプロジェクトなどへの要員追加はさらに遅らせるだけだ。”混乱している現場に、何も知らない人員を増やしてもさらに状況は混乱するだけだという法則。デスマーチを経験した人なら耳が痛いですね。何事も計画厳守。見積こそ大事な一歩。

●ディヘイの公理
“簡単な仕事は、いつでもできると言う理由で、常に先送りされる。”
経費の精算やメールの返信など、機械的にできて簡単なものほど放置しがちなのはよくある話です。
簡単なら速攻で片付けよう。それを覚えているという工数がかかることを忘れないことが大事。

●オッカムの剃刀
“ある事柄を説明するのに、必要以上に複雑な仮説を立ててはならない。”
プロジェクトの結果を説明するために、必要以上に複雑な解説をしたり、流行の言葉で説明する人がいますが、できるだけシンプルに説明したほうが物事の本質を捉えやすいものです。これはどんなビジネスにも言えます。伝わらないのは聞く方がバカなのではない。伝える方が下手なのだ。伝わらなければ意味がない。

どの“法則”もなるほどと思えるものばかり。慌てているときほど見逃しがちなことが多いですが、これらの“法則”を肝に命じておけばミスを起こす前に発見できるかも?!

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2015年5月27日 (水)

買い手よし、売り手よし、世間よし

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ビジネスの歴史は、人間同士が交流し社会生活を営んだ瞬間から始まったといっても過言ではありません。
今も各地で息づくビジネスマンたちはどのようにビジネスを営んできたのでしょうか。歴史上の知見から、現代にも生かせるポイントを三つ挙げてみましょう。

1.契約を重視するユダヤ商人
旧約聖書では人間が神と契約を結び、それを遵守することが説かれています。
そのせいかユダヤ人は契約を守るということが重要視され、逆に言えば、契約を守らない者は信用を瞬く間に失なってしまいます。それは即ち商売が立ち行かなくなることを意味します。

2.イスラム商人の慈善活動
開祖であるムハマンドが商人であったため、イスラムは商売についての言及が非常に多い宗教とも知られています。
その中でも重要とされるのが「喜捨」の概念。商売などで成功した富める者が、貧しい者を助け共同体の社会福祉を担うという考え方です。どれだけ商売がうまくても貧しいものへの奉仕がなければ信用されず、信用のないところに永続的な成功はありません。

3.近江商人の三方よしの精神
「買い手よし、売り手よし、世間よし」の関係者すべてがよい結果になるような商売を目指したのが日本の近江商人。
売り手買い手がwin-winの関係を築くのはもちろん理想ですが、それだけではなく社会についてもよい結果になることを目指すという点は、
企業の社会貢献が問われる現代にも通じるところがありますね。

このように挙げてみると、歴史上のビジネスマンたちの商売も、社会貢献と信頼構築が根底にあったことを証明しています。ビジネスの中でいかに相手と信頼関係を築き、自分のためだけではなく社会に貢献をしていく姿勢、それこそ時代が変わっても、現代のビジネスマンが忘れてはいけない重要なポイントといえるのではないでしょうか。まさに儲かる発想なのです。

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2015年5月26日 (火)

アイディアをカタチにするには?

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アイディアをカタチにししなければならない機会はよくあります。
しかし、アイディアだけ浮かんでもうまく成果物に落とし込むことが不得意ということはありませんか。ビジネスに昇華させるには幾つかの段階が必要です。
うまくいかないのは頭の中でアイディアがきちんと整理されていないのが原因であることが多いようです。
体系化されていないままでは、人にわかりやすい体系化された仕様にあうようにまとめることはむずかしいですよね。
アイディアを効果的に整理する方法を先人から学ぶアウトプットの知恵をみていきましょう。

1.マインドマップ
アイデアを具体的な形にする整理法の中で代表的なものに、イギリス人のトニー・ブザンが発明したマインドマップがあります。まずノートの中央にテーマを書き込みます。次にテーマから連想した物事を枝のように延ばして四方へ向かって書き、今度はその書いたものから連想したものを追加して、それを繰り返します。
連想が連想を呼びアイディアの枝がぐんぐん伸びてゆき、気がついた時には体系化されたアイディアの大きな樹がノートの上に残されます。ここから企画書などに使える情報を選択していきましょう。
これに時間をかけていても仕方がないので、あくまでも大切なのはアイデア自体であることを忘れずに。


2.こざね(小札)法
こざね法は民俗学者の梅棹忠夫が提唱した、レポートを書く際に使えるアイディア整理法です。
まずは、レポートにしたいテーマに沿って、頭に浮かんだキーワードを小さなカード一枚一枚に書き込みます。
の後、書き終わったたくさんのカードのなかで、意味が近いキーワード同士を重ねグループにしていきます。
気がつけば断片に過ぎなかったキーワードが集合し一つのつながりをもった文脈になっていきます。
このグループをひとつの章立てとして採用すれば、カード一枚一枚がその中の目次として使え、簡単にレポートの構成できあがるというわけです。
バラバラに考え付いたアイディアだけではうまく人に説明できずに、上司やお客様に提案することができません。
うまくアイデアをまとめてアウトプットするには、まず効率のよい整理法が不可欠です。人にうまく話せるまで消化できてこそのアイデアですのでまずは人にうまく話せるまで自分自身で組み立ててください。


<儲かる発想>も参考に。だれが利を得るのかも重要な要素です。

アイディアにはちょっと自信があるが、なかなか評価されないという人は、この整理法をつかって考えを整理していきましょう。
そうすれば、意見を求められた時もすぐに頭のなかで情報を整理して的確な返答ができるようになっていくはずですよ。

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アイデアの元「セレディピティ」

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「セレディピティ」という言葉を知っていますか?
「意図せず思わぬものを発見したりひらめいたりする」能力のことで、英国人作家ホレス・ウォルポールが生み出した造語です。アイデアを生み出す為にビジネスにも使えるセレディピティを磨く方法が参考になるかもしれません。

1.やったことのない事を試してみる
セレディピティを磨く上で大事なのは、「いつもと何か違う事をする」ということです。例えば「食べた事のない料理の店に入ってみる」、「通った事のないルートで帰宅してみる」など。毎日決まった行動を、いつもとちょっとだけ違う試しと置き換えてみれば、ひらめきや発見に出会える確率が格段に高まります。目新しい経験はクライアントとの会話のネタにもなります。

2.話した事のない人と話してみる
付き合いのない隣の部署の同僚や、いつも入るカフェの店員さんに、話しかけてみましょう。立場や視点の異なる人との交流が刺激になり、いつもとは違う発想が生まれるかもしれません。新しい出会いからアイデアの芽が開けたりすることも。

3.いつもと違う事をする日を決める
「金曜日は必ずいつもと違う事を一つだけしてみる」といったように仕組み化すれば、実行しやすくなります。

ちょっとした発見があったら必ずノートに書き留めておきましょう。
新しい知見は商品企画の材料などに利用できるかもしれません。
ちょっとしたひらめきから企画や交渉がうまくいった経験は誰にでもありますよね。
セレディピティを磨くことで、思わぬ偶然からひらめきを得てビジネスに役立つ発想につなげられるかもしれません。

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2015年5月21日 (木)

「Apple Watch」がもたらす世界

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「Apple Watch」である。使用してみてよくレビューにあるように通知を見なくても良い(iphoneを取り出さない)というのは省力化できる。会議中にちらっと見るというのも含め取り出さないというのは巨大化しつつあるスマホ端末に対して一石を投じるものだと思う。
しかしながらこれはあくまでリモート端末なのだ。
NTTドコモが2003年に発売していたPHSウェアブル端末「リストモ」は単独で通話もでき、電話をスピーカーでなく電話自体が受話器に変形するという1つの答えであった。「Apple Watch」はスピーカー通話であるため、まわりに割と迷惑だ。

デザインはマークニューソンも絡んでいるという情報もあり、さすがと言えるが
機能的に「Apple Watch」の完成度は今だ手探りの感がある。
「Apple Watch」に求めるのは単独での使用できるかにあると思う。
携帯を文字どうり身につけるを実現してほしい。
アップルのお家芸である切り捨てるによって可能ではあろう。
ジョブズの居ない今それがうまく機能するか今後に期待したい。

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