日報をつければビジネス力UPにつながる?
受験勉強などで、学んだことを身に付けるには復習するのが一番です。
仕事でもその日の気づきや問題点をノートに書き出し振り返ることは自分の成長につながります。
上司への報告のためだけに日報をつけるのはもったいないですよね。
是非自分のための<my日報>をつけてみましょう。今回は継続しやすく手間いらずな書き方をご紹介します。
1.スマートフォンをつかう
紙とペンを使うために机に向かう時間を捻出するのは結構な手間。
そんな時はいつも携帯しているスマートフォンを使いましょう。
電車に乗ってる時間やちょっと手が空いた時など、片手でも素早くタイピングできるので非常に便利です。
日報を書くアプリは、オンライン上に自動保存してくれる「Evernote」が特にオススメです。
2.音声認識アプリをつかう
スマートフォンでタイプするのが苦手な人は、
音声認識で日報を書きましょう。
最近では高精度の音声認識アプリが数多く出ていますので、
スマホにつぶやくだけで瞬く間に日報が完成します。
3.5W1H+αで書く
いざ文字を書くとなると書き出しにつまりなかなか先に進めないか ったりしますよね。
書式さえあらかじめ決まっていれば出だしや構成に考え込む必要も
無くなります。5W1H(いつ・誰が・何を・どこで・なぜ・どうやって)+α(何が問題か、どうすればもっと改善できるか)を雛形として書いていきましょう。
<my日報>で常に行動を振り返り、成功したパターンや改善を組み込んだパターンを自分の中に貯めていきましょう。毎日コツコツ貯めたパターンは、今後の仕事の中で同じような課題に出会った時に再利用でき効率の良い解決方法につながるはずです。ちょっとした経験をキチンと積み重ね、新しいステップアップの準備をしましょう。
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